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版画を使って、気持ちをふくらませた案内状を作る。

 普段の生活の中でも、結婚式や法事などのほか、同窓会や展覧会、お稽古事に発表会、記念会…と、ていねいな書簡を必要とするときがあります。マニュアル通りの体裁や、堅苦しいいいまわしだけでは、手紙を送る相手にこちらの意思が伝わらないのではと考えてしまいます。

 それは文面にも関係している事ですが、封を切って開いた時にまっさきに相手の気持ちを感じるかどうかの一瞬です。フィシャルな手紙と、私信ははっきり区別してきましたし、レターヘッドにもあるように書簡での伝達は国によっても様々な形態をとります。

 多くに方に案内状をお送りする時、そのひとつの表現として文面に「版画」を添えた場合のいくつかの例をご覧ください。オリジナルな印刷を手軽に利用出来る昨今では、ちょっと工夫すると思いがけないほど雰囲気のある案内状がつくれます。

案内状に杉田幸子の版画

 

いろいろな版画もご覧ください。

杉田幸子の作品集

※童画作品集はネットショップ「アトリエ銀穂」で販売しています。